このようなトラブルは
お任せください
- 親知らず
- 顎関節症
- 歯牙移植
- 口腔粘膜疾患
- 外傷
親知らず
この歯は生える時期が遅く、人によっては4本ない方もいます。
親知らずは奥まったところにあるため清掃しづらく、むし歯になりやすいです。
また、生え方が悪いと手前の歯との間に食べ物が残りやすく、手前の歯もむし歯になります。
さらに、周囲の歯肉にも炎症が起きて腫れたり痛くなったりします。
斜めに生えていると前歯の歯並びを乱すことがあります。このように、親知らずは様々なトラブルを引き起こすので、抜歯になるケースが多いです。当院では、口腔外科専門の歯科医がいますので、完全に埋伏している親知らずでも抜歯できます。
顎関節症
あごを動かす関節、筋肉、靱帯(じんたい)などに異常が見られ、あごを動かすと痛みがあり、関節部の雑音などの症状が起こります。
原因は不明な場合が多く、歯の噛み合わせの異常、外傷や歯の充填物の不適合、さらに精神的なストレスなどが考えられています。
長い間放っておくと、頭痛や肩こりなどの症状が出てくる場合もあるので、原因を見つけ、取り除くようにします。
歯牙移植
虫歯が大きくて歯の根にまで到達している、歯が割れてしまったなど、残念ながらその歯を残せない場合に、
親知らずやお口の中で機能していない歯(埋伏歯)を移動して植めなおす治療です。
口腔粘膜疾患
舌や歯肉、頬の内側などの粘膜の病気を指します。口内炎も口腔粘膜疾患に分類されます。
症状によって適切な治療法は異なるため、専門家の診断が必要です。
外傷
転倒により、歯の脱臼、裂傷など怪我をしてしまった時に歯の固定や縫合などの処置を行います。
顎の骨折などの重傷の場合は大学病院での処置が必要になります。